オリジナルの歌詞について。その7「流れ星のキズナ」


東野圭吾原作・クドカン脚本「流星の絆」ご覧になっておりますでしょうか(爆)。
勝手に協賛企画という事で(笑)。二年半前位に書いた歌詞を発掘したので適当に直してアップしてみます。


「流れ星のキズナ

 「人はいつか独りになるんだよね」とか
 「人は生まれた時から独りなんだ」とか
 そんな言葉 もう聞き飽きてしまったから


 今こうやって 話しているだけで
 救われている僕が 確かに居るのだから


 無意味だなんて 誰にも言わせないよ
 少なくとも 僕にとってはさ
 この関係は きっと流れ星みたいなもんなんだ


  一瞬の煌きが 僕の胸に
  妙な明るさを 残していく
  それがたとえ嘘っぱちでも
  明日笑えれば それでいい




 「僕は生きている資格も無いんだ」とか
 「僕はこの世の中のミソッカスだ」とか
 そんな言葉 もう言い飽きてしまったんだ


 今こうやって 見つめているだけで
 満たされていく今が それだけでいとおしくて


 おしまいなんて 絶対に言わせないさ
 続けていく 掛け替えの無いもの
 今 僕達は やっと結び合わされた流れ星


  一瞬の輝きが 暗い夜に
  妙な暖かさを 浮かべていく
  それがたとえやけっぱちでも
  今笑えれば それでいい


  一瞬の煌きが 僕の胸に
  妙な明るさを 残していく
  それがたとえ嘘っぱちでも
  明日笑えれば それでいい